教育は難しい。そんな中、教育者に求められている役割が学ぶ/学び合う場創りと学習のサポートです。違う言い方をすると、学習の促進者(facilitator of learning)という役割が求められているということです。教育の専門家ではなくても、”学習の促進者(facilitator of learning)”という言葉にピンとくる看護師は多いのではなでしょうか?そう!AACN synergy modelの看護師の特性(コンピテンシー)の1つとして掲げられているものと一緒です。もちろんAACN synergy model※での”学習の促進者(facilitator of learning)”は、患者・家族への学習支援能力です。でも、患者や家族に対する学習プログラムを創造できたり、行動変容を観察して評価する等といったことができるのであれば、対象を患者・家族から看護師に変えれば良いだけ。
もちろん実際こんな単純な話ではありませんが、対象の目線に立ち、対象を中心としたケアを施す看護師は、教え方上手になれるはずです。
※AACN synergy modelに関しては、Synergy For Clinical Excellence: The AACN Synergy Model For Patient Care(Jones & Bartlett Pub)という洋書がありますが、英語が苦手な方は、ICNR 2014 No.2で卯野木健先生がsynergy modelについて、わかりやすい説明をしてくださっているので、そちらを参考にしてもらえればと思います。

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