【コラム16:過去の栄光より今でしょ!】

「昔はこうだったのみ(よかったのに)」

「私が若い頃は、こうだった」

「今の子は・・・(ダメ)」

こんな過去と今を比較してダメだしをするフレーズ、ついつい言っていませんか?過去が素晴らしかったのかもしれませんが、そのフレーズを聞かされる方は残念ながら嫌味にしか聞こえません。そもそもその過去は美化や過大評価されてはいないでしょうか…

もちろん、このようなフレーズは悪意があって口にしているのではなく、『今』を過去のよう良くしたいという思いがあるからこそのはず。しかし、過去と比較して「ただ過去は良かった」と言っても、今は何も変わりません。実践現場は人・モノ・決まり事等々、時と共に変化しているので、過去に上手くいっていたことも、上手くいかなくなることもあります。なので、しっかりと『今』を捉え、過去との違いは何なのか、なぜ過去は上手くいっていた・良かったのかを分析し、せめて「過去はこういう状況にあって、こうしていたから上手くいっていたよ」ということを提示することの方が有益ではないでしょうか?

一方、言われる方の人は嫌味にしか聞こえませんが、そこは我慢して「いいなぁ~。どうしてそんなに上手くいってたんですか?ぜひその頃のやり方を教えてください」といった具合に、過去が上手くいっていた要因を引き出してみてはどうでしょうか?

コラム16

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