【コラム20:スポーツと看護は似ている?!】

唐突ですが、スポーツと看護、共通する部分が多くありませんか?

例えば対戦型スポーツの場合、対戦相手の情報を収集し、戦術を立て試合に臨む。試合中は展開に合わせ戦術を修正していく。プレイヤーは戦術を基に、刻々と変化する状況を把握しつつ、考えながらプレイする。その中では、1つ1つのプレイに対する対戦相手の反応を捉えつつ、適切なプレイを考えながらプレイしていく。。。看護実践に似ていませんか?

プレイ(実践)だけでなく、「プレイヤーとして成長する」ということも似ている部分が多いと思います。プレイヤーとして一流になるためには、監督やコーチ等に言われたことを受動的に練習しているだけでは、一流にはなれないと思います。しっかりと自分自身で目標を立て、その目標に向かって主体的に練習する。試合などで上手くいかなかったことや負けてしまった要因をしっかり分析し、それを改善すべく練習に励む必要があると思います。

もちろん「プレイヤーを育てる」という指導に必要なことも似ていると思います。ちょうどこのGW中にアップされたマナビラボ「15歳の未来予想図」の上野山信行さん(Jリーグ技術委員長)と中原淳先生の対談で、「答えを教えちゃうと、考えませんから。その瞬間はできても、サッカーっていうのはいつも同じプレーじゃないんですよね、状況は。常に変わってくるんですよね。」というフレーズがでてきます。「自ら考える」ことができるプレイヤーを育てなければならないということですが、これって看護師育成おいても同じですよね。この対談の中で、中原先生が持っておられる上野山さんの本(『日本のメッシの育て方』)の中には、”「成功」偶然もあるが、「成長」には必然しかない”、”経験を「成長」に昇華する、それが振り返り”ということが書かれています。教育に携わっている人なら、「そうそう」と思う人も多いのではないでしょうか。

看護師育成とスポーツ選手育成、もちろん違うところもありますが、学び活かせることは多いような気がします。

マナビラボ「15歳の未来予想図」:http://manabilab.jp/article/1660

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