【コラム31:あなたは痛みや恥を受け入れられる?】

管理者、リーダー、エキスパートetc どの立場であれ、成長していくためにはアンラーン(学びほぐし)し、リラーンするプロセスは重要です。このプロセスを踏む契機として有用なのがリフレクション(内省・振り返り)です。リフレクションという言葉はもう臨床でもかなり浸透していますが、果たして学びほぐすことはできていますか?

よく現場で困ってるとして聞くのが、リフレクションしなさいって言う割に自分がリフレクションできてない「あなたの自信が困った」ちゃんです。学びほぐすことは、生やさしいものではなく、時に「痛み」も伴います。自分ができていないことを認め、さらけ出すことも必要となります。誰しも「痛み」は負いたくないものです。「○○観」や「信念」がしっかりと形成された人ほど、学びほぐすことは難しくなるものです。しかし、成長するには自分自身の行為・思考・感情に自覚的になり、時に「痛み」や「恥」を受け入れることが必要なのではないでしょうか。

現場で特に困るのは自分より立場が上の「自信が困ったちゃん」ですね。この方々に、自身の行為・思考・感情に自覚的になって、学びほぐしにつながるリフレクションをしてもらうのはなかなか難しいものです。困ったちゃんよりさらに立場が上の人に介入(内省支援)してもらう。学びほぐしができる仲間を増やし「困ったちゃん」に意見を言えるような現場にしていくといったことが解決策として考えられるでしょうか。と、他人の事をとやかく言う前に、自分に自覚的になり、まず自分が困ったちゃんにならないようにしないといけませんね。

 

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