【KCCC2017 Nursing Festival 実施報告 -実践・栄養ブース】

昨今、注目されてきた重症患者における栄養管理、急性期から始める栄養管理の重要性。その中で今回のコンセプトは「リハ栄養」と設定。

「リハ栄養」はクリティカルの領域ではまだまだ知られていない概念です。低栄養やサルコペニア(骨格筋減少症)のためにスムーズに地域包括ケアや在宅復帰が行えない現状が増加しています。そのためにも「リハ栄養」は、急性期から看護師が行える新しい介入方法のひとつといえます。

栄養管理やリハビリテーションは大事ということは誰もが感じている事だと思います。ただそれらが同時に考えられていることが少なく、単独で実践されているのではないでしょうか?これらは単独では十分な効果は得られず、同時に実践しなければ、逆効果を患者へ与えてしまい、医療者の不適切な管理によってサルコペニア(医原性サルコペニア)を発症させていることもあります。レクチャータイムでは、この点についての講義を実施しました。

Nursing Festivalを通し、栄養管理はもちろん、「リハ栄養」「サルコペニア」という言葉は、まだほとんど知られていないこともわかりました。リハ栄養は24時間患者に寄り添う看護師が提供できるケアで伸びしろがある分野です。これからも急性期で「リハ栄養」を広めていければと思っています。

 

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