<水曜日のつぶやき – 6th:VUCAの時代>

ここ何年かで、

看護の世界でも、"多様性の理解"というフレーズをよく聞くようになりました。

これって、言葉にすると簡単なんだけど、本当に理解することはとても難しい。
理解できたかな…と思っても、次の瞬間に覆されることも日常茶飯事です。

そんな、
"多様性の理解"の難しさの背景にあること、が今週のワードです。

VUCAの時代』

このワードは、
もともと、米ソ冷戦の終結後の混沌とした世界を言い表す軍事用語として生まれたもので、2010年代から経営やマネジメントの文脈でも扱われるようになったものです。

VVolatility):変動しやすく
UUncertainty):不確かで
CComplexity):複雑かつ
AAmbiguity):曖昧な

世界を言い表したワードです。

このワードから考えるのは、
なんとなく難しく捉われがちな"多様性の理解"の背景にある問題を、整理しながら考えることが、理解の近道なんだろうな…ということ。
そして、その理解も、暫定的なものであることを認識する必要性です。

相手のことや組織のことについて、
「よし、分かった!!」なんて、言い切れるもんじゃないんだ!と、少し気が楽になりました…笑

ちなみに、
このワードを意識したとき、"まずは、立ち止まって考えること"が重要になります。

その上で、

V(Vision):ビジョンをもって
U(Understanding):理解を示し
C(Clarity):はっきりとして
A(Agility):鋭敏に

対応することが求められる、とも言われています。

”多様なタスク”をこなしながら、”多様性を理解すること”は、一筋縄にはいかないわけですね…。

画像引用元:

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