〔今年もやります!KCCC BIG EVENT!!〕
多職種が働く医療現場では、その連携のあり方が問われ続けている。 組織によって理想の多職種協働のあり方は異なり、その実現は一筋縄にはいかない。 「職種としての役割をまっとうする」 「自職種を省みる」「他職種を理解する」 「関係性に働きかける」 以上のようなことが、多職種協働に必要とされているが、果たしてどれだけできているだろうか。 今一度、職種としての役割をまっとうするため、自職種を省みてみよう。そして、身近な他職種と対話し 「どんな価値観で、何を考え、どう行動しているか」を知り、自施設での多職種協働のあり方、 質の高い多職種連携の実践レベルへの落とし込み方を討議しよう。
開催日時:
9月1日(土) 10:00~16:30 看護師向けセッション
9月2日(日) 10:00~16:30 多職種向けセッション
概要:
■看護師向けセッション 定員100名
基調講演「これから看護師に求められること」
医療技術のさらなる進歩、2025・2030年問題、働き方改革など、これから医療界・看護界の変化を見据え、「これからの看護師にもとめられること」と題した講演。
ワークショップ①「看護の専門性」
意図的に他者の考えを探し求めるワークを通して、「自分の考える看護の専門性」の答えを見つける。看護に求められているものは何か?昨日までの自分とは違う考え方を手に入れるセッション。
ワークショップ②「チームで働く力」
チーム医療やチームに働きかける力について各々が持つこれまでの成功例や失敗例などの実体験を振り返り、自身の実践レベルに落としこむ方法と明日からできる具体策を導き出すセッション。
インテグレーション「我々の課題と明日からすべきこと」
基調講演、ワークショップ①・②を踏まえ、看護師・自組織の課題、明日から取り組むべきことをまとめるセッション
■多職種向けセッション 定員:各職種15名-計120名
医師、看護師※、理学療法士、作業療法士、薬剤師、栄養士、臨床工学技士、その他の職種(放射線技師、MSW等)に参加いただき、対話や討議を行うセッションです。
※看護師は、前日(9/1)の看護師向けイベントに参加していることが条件となります。
ワークショップ「隣の他職種スタッフ、何してる?」
参加者同士の対話を通し、自職種の強みを省みながら、他職種は「どんな価値観で、何を考え、どう行動しているか」を再認識するセッションです。
シンポジウム「あるべき専門職連携実践のカタチ」
各職種の強みを踏まえ、どのようにタスクシフティング、タスクシェアリングを行い、最適な専門職種連携実践を提供していくか。シンポジスト・参加者の成功例や失敗例などの実体験をもとに、自身・自組織での専門職連携実践のあるべきカタチを導き出すセッション。
会場:
新大阪丸ビル別館 4F
大阪市東淀川区東中島1-18-22
参加費:
5000円/日
※昼食はご自身でご準備ください。
※看護師の方の、9/2の多職種セッションへの参加は、9/1にも参加いただける方のみといたします。9/1-2と参加いただく場合は、2日間で10,000円となります。
参加申込:Peatixでチケットを購入してください。
こちらをクリック
https://kccc2018.peatix.com/
※チケット購入は、お一人1枚となっていますので、個人でのお申し込みをお願いいたします。
※キャンセルは、30日前までとさせていただきます。30日以内でのキャンセルはチケット料金のご返金はいたしません。