【コラム136:PISA型学力ってなに? 】

OECD(経済協力開発機構)が2015年に実施した国際学習到達度調査(PISA)の結果が公表され、日本は、(世界72か国中)科学的応用力は2006年調査以降で最高の2位、数学的応用力も7位から5位に上昇したことが話題になりました。

そこで今回は、PISAで測られる学力とはどういうものなのかを見ていきましょう。


まず、PISA型学力とは、OECD(経済協力開発機構)が測る学力のことを指します。学校で習ったことをどの程度理解しているかではなく、知識や経験を活用して、実生活のさまざまな場面で直面する課題について、自分で積極的に考える能力のことです。


PISA型学力は、どれだけ知識を覚えたかではなく、覚えた知識を使って実生活の中で活用する能力といえるでしょう。これは、21世紀型スキルにも重なるものです。2015年からは、出題形式が、筆記型からコンピュータ使用型調査に変わりました。これは、日常生活の中でICT(情報通信技術)が欠かせない現代社会で、その活用力を見るためのようです。日本の子どもたちは、世界的に見ても間違いなく学力は高いようです。彼らの能力をいかに潰さず、開花させるかは我々の永遠の課題と言えそうですね。


参考URL:https://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/#digital



****************************************
KCCCのLINEが新しくなりました。
これまで登録いただいていた方も下記のボタンからご登録をお願いいたします!
文献紹介やコラムの更新情報、セミナー開催案等を通知させてもらっております。

下記のQRコードからでも登録できます。



Follow me!