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ナースのための「教え方」スクール ―教育担当者コース―

~教育担当者コース~

※現在、コロナウィルス感染拡大の影響により、開催を見合わせております。

スクールの背景

看護師不足が深刻化する中、病院等の臨床側での教育の重要性が増しています。しかしながら、多くが看護師が教育や研修設計等に関する体系的な教育を受けたことなく、自分自身の経験や感覚、部署の慣習に基づいて教育を行っており、効果的・効率的な教育を提供できていないのが実情ではないでしょうか?

そこで開発されたのが、本スクールです。本スクールは、研究にて明らかにされた教育担当に必要となるコンピテンシーを確実に身につけてもらうために、エキスパートナースと教育学、教育工学の専門家によって開発されたトレーニングコースです。

実際に受講生が現場で携わっている教育プログラムや研修を題材に、それを改善・実施・報告を行いながら、教育を改善するとともに教育担当に必要となるコンピテンシーの習得を目指します。

教育担当者とは、組織や看護部門の看護職員の教育方針に基づき、各部署で実施される教育プログラムや研修の企画、運営を中心となって行う者であり、実地指導者への助言及び指導、また、看護職員へ指導、評価を行う者としています。

コンピテンシーとは、仕事上の役割や機能をうまくこなすために,個人に必要とされる,測定可能な知識,技術,能力,行動,およびその他の特性のパターンのことです。

スクールの特徴

効果・効率・魅力を備えた教育プログラムや研修設計を組み立てるのに必要なコンピテンシーを身につけてもらうために、インストラクショナル・デザイン※に基づいたトレーニングコースとなっています。

※インストラクショナル・デザインとは、 教育・研修の効果・効率・魅力を高めるための手法を集大成したモデルや研究分野、またはそれらを応用して学習支援環境を実現するプロセスのこと(鈴木、2005)

※実地指導者コースはこちら

学習目標

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教育担当者に必要な21コンピテンシーの獲得

  1. 対人関係が円滑となるようなコミュニケーションを行う
  2. 意図を的確かつ効果的に伝える
  3. 組織・部署内の教育に関連する人と協働的で良好な信頼関係を築く
  4. 教育に必要となる能力の開発・維持・向上に取り組む
  5. 倫理的および法的基準を遵守する
  6. 教育観をもって取り組む
  7. パフォーマンス目標を明確にする
  8. パフォーマンスの現状を明確にする
  9. 利用可能な資源や取り巻く環境を分析する
  10. 学習目標の明確化をはかる
  11. 学習者の分析を行う
  12. 効果的かつ効率的な学習プログラムを設計する
  13. 教材の選択・開発・改定を行う
  14. 評価方法を決定する
  15. 教育計画の進行と進捗管理を行う
  16. 学習者に対する学習支援を行う
  17. 実地指導者の役割遂行支援・教育を行う
  18. 教育計画推進に向けた環境調整を行う
  19. 学習者の目標到達に対する評価を行う
  20. 学習プログラムに対する評価を行う
  21. 学習環境の評価を行う

カリキュラム概要

事前課題
申し込み確認後にメールにて配布する用紙に、スクール内で扱い改善させたい教育・研修(教育計画、教育計画、研修、勉強会etc)に関する実情を整理し記載する
知識確認Webクイズ(開催1週間前に案内)
スクール1・2日目  ※オンラインセッション
教育担当に必要なコンピテンシーに関する講義
講義をもとに自身の教育の改善策の検討
事後課題
知識確認Webクイズ
教育・研修の改善案作成と実施
※必要時メールにて、チュータリング(教育プログラムや研修の改善に関する個別の学習支援)に応じます。
スクール3・4日目
教育の改善・実施状況の報告とフィードバック
教育担当に必要なコンピテンシーに関する追加講義
効果的なプレゼンテーション、資料作成に関する講義と演習
事後課題
改善した教育・研修の実施と評価
※必要時メールにて、チュータリング(教育プログラムや研修の改善に関する個別の学習支援)に応じます。
スクール5・6日目
教育実施・結果の報告とフィードバック
リフレクション

修了証発行

開催概要

開催日:6日間コースとなります。

第1期 受付終了

第2期:コロナウィルス感染の再拡大による運営者確保等が困難な状況になっているため、延期とさせてもらいます。
お申し込みをご検討いただいていた方々には、ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。

参加条件:
教育担当者に必要となるコンピテンシーを本気で身に着けたい方向けのトレーニングコースとなるため、以下の条件を満たす方のみ申し込みください。
  • 現在、臨床での教育担当( 組織や看護部門の看護職員の教育方針に基づき、各部署で実施される教育プログラムや研修の企画、運営 )の役割を担っている看護師
  • 自身が携わる教育プログラムや研修を本スクール内での演習題材として取り上げることができる。かつ、演習で改善した教育プログラムや研修の結果をスクール内で報告できる(施設や個人情報を特定する情報等は報告対象外)
  • 開催日にノートPCを持参できる
  • 6日間すべての回に参加できる
  • 長時間インターネットに繋ぐことができる(オンラインでの受講を希望される方のみ)
募集人数:24名限定

※開催期間中であればスクール開催日以外の日もチュータリング対応するため、24人限定とさせてもらいます。

感染対策:
  • 来館時は、体温を測定させてもらます。発熱(37.5度以上)場合は、参加をご遠慮いただきます。または、呼吸器症状を有する場合も、参加をご遠慮いただきます。
  • スクール会場の入り口や講義スペースに手指消毒薬・マスクを設置させてもらい、定期的な手指消毒、マスク着用を義務付けさせいただきます。
  • 机椅子、バインダー等の共有物は、定期的に消毒用アルコール等による拭き上げを行います。
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申し込み

参加費:55,000円/人 
※6日間の受講費、昼食代込み、開催日以外を含む開催期間のチュータリング代込。オンラインでの受講の場合は、昼食をお届けすることはできませんので、その点ご容赦ください。

※お支払いは、下記ボタン(Peatix)にてお願い致します。

<注意事項> 
 定員になり次第申し込みは終了いたします。
 チケットは個人単位でご購入ください。
 申し込み後はチケット料金の返金はいたしませんのでご注意ください。
 領収書は、Peatixから発行をお願い致します。 
  事務局でチケット購入確認後(コンビニ支払いの場合は支払い確認後)、受付完了のメールを配信いたします。

監修

本スクールの監修&講師をご紹介

政岡祐輝

修士(教授システム学)
熊本大学大学院社会文化科学教育部 博士後期課程在学 (教授システム学)
集中ケア認定看護師

2007年国立循環器病研究センター心臓血管外科系集中治療室に配属。2014 年に集中ケア認定看護師の資格を取得し、現在に至る。熊本大学大学院社会文化科学研究科博士前期課程(教授システム学)を修了後、現在は同大学院の博士後期課程に進学し、教育に関する研究にも取り組んでおり、院内外の看護師を対象とした研修を数多く企画し実施している。
代表的な執筆として、医学界新聞(医学書院)での「院内研修の作り方・考え方」などがある。

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