皆さんは、どんな風に本を読んでますか?
私は、本読みが苦手で、読めども読めども頭になかなか入ってきません…。
そんな状況でも、
インプットは大切だと思うので、がんばって本読みを続けていると、時々すっと中身が頭に入ってくるときがあります…
その瞬間をよくよく振り返ってみると、いつもと読み方が違うことに気づいたのです(そんな大げさな話ではないのですが…笑)。
まずは、
①「いつも頭に中身が入ってこない読み方」
小見出しを読む→小見出しのテーマを意識しながら、「1行ずつじっくり」読む→小見出しのテーマに引っかかる部分に線を引いてみたり…
つぎに、
②「中身が、すっと頭に入ってきた読み方」
小見出しを読みはするが、気にはしない→文をザーッと読む→ザーッと読みながら気になるフレーズに着目する→気になるフレーズに関連しそうな文を読み返してみる
とてもビミョーな違いなので、うまく伝わらないかもしれないのですが…
①を前向きな(prospective)読み方、②を後ろ向きな(retrospective)読み方と呼んでみたりしよーと思います。
①は「重要そうなフレーズを探しながら」読む方法。
②は「自分に引っかかった部分を大切にしながら」読む方法。
です。
そして、
自分に引っかかった部分を大切にするためには、「読み返し」が必要になるので、「後ろ向きな」読み方…というわけです。
どーでしょー?
この感覚、伝わりますか〜?
要は、
「本読みにも動機づけが必要」なのかな?なんて、思ったりするわけです…。
もちろん、
読み方は、人それぞれに合った方法があると思います。
皆さんは、どんな本読みの仕方をされていますか?
このお話を別のところでしたときに、ある人は、「気になるフレーズや内容を付箋などでチェックして、本を読み進めながら理解する」というようなことを話されていました。
そのことを「本との対話」をする様な感覚と仰っていました。
「ホントノタイワ」をスマホで変換したとき、本質的な言葉だなぁと感じました!笑