<水曜日のつぶやき 4th:知れば知るほど…>
今週も懲りずにつぶやかせてもらいます…
かつて、私がリーダーというものを初めてを経験したときも、プロジェクトでの役割が初めてついたときも、あるプレッシャーに押しつぶされそうになっていました。
それは、こんなこと…
・スタッフをまとめる立場になったんだから、あれやこれや、色んなことを知っていて当然だ‼︎
・Dr.やPTさん、上司と対等(アサーティブという感覚に近いもの)に話をするためには、いまの知識では足りない…。
そのプレッシャーに押しつぶされながら、青い鳥になっていったという悲しい過去はさておき…
知識を増やす努力は、いまでも自分なりに続けてはいます。
フロントラインで活躍し続けている皆さんなら、なおのこと努力を続けておられるでしょう。
どうでしょう。
皆さんは、自分が想像していた通りに"賢く"なれていますか?
もし、あなたの答えがNoであれば、その答えの背景にあるかもしれないのが、今週のワードです。
「われわれの知識の島が成長すると、われわれの無知の陸も成長する」
1つを知っただけで10を知っているかのような振る舞いは、新たな課題に向けて主導的なリーダーシップが求められる場合には、必要になることがあります。
ただ、
この振る舞いが、"意図的に"ではなく、"慢心で"になったときが危険だと、このワードを紹介している人(ライアン・ホリディ)は言っています。
"知れば知るほど分からない"は、成長の表れなのかもしれませんね。
今週のつぶやきは、自戒の念を込めつつ…苦笑
画像引用元:https://hiroki-suzuki.com/great-reader
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